水虫の症状が出たら早めに診断しよう|症状でわかる病気の正体

医者と看護師

白癬菌とは無縁の肌になる

2人のドクター

皮膚に刺激を与えない

白癬菌という真菌に感染すると水虫に発症します。足の指先やかかと、足の裏にかけて症状が出やすくなりますが、感染対策を怠ると手にも感染することがあります。一般的な症状は痒みや皮むけなどですが、症状が重くなると痛みが強くなることもあります。この白癬菌は自然界にはどこでも存在する真菌であるため、水虫が発症する可能性はどこにでもあります。その中でも、特に湿度が高く、人肌くらいの温度が保てる場所を好んで増殖する傾向にあります。皮膚を清潔に保つことが欠かせませんが、刺激を与えないことも大切になります。水虫になると痒みが出て皮がむけやすくなることから、掻いたり皮をむいてしまいがちです。しかし、刺激を与えると余計に肌は弱り肌の奥深くまで菌が侵入することがあります。

通気性を良くする

水虫の治療には、通気性を良くして蒸れないようにする工夫が必要になります。靴下は吸水性の高い素材の靴下を履いたり、靴も出来る限り蒸れないようなものを使うようにします。入浴の際には、患部を丁寧に優しく洗い洗った後はしっかりと乾燥させます。症状が軽い場合には、自宅で出来る限り対策をとることでそのまま症状が落ち着くこともあります。しかし、水虫は一度治っても再発する可能性もあるので根本的な治療が大切になります。そのため、水虫に感染している可能性がある時は皮膚科を受診するほうが望ましいでしょう。皮膚科では、皮膚の菌の有無を調べて、より詳しい診断が行えます。また、水虫専用の塗り薬も処方してもらえるため、治りが早くなると言われています。